休学留学の魅力とは!
最近よく聞く「休学留学」という言葉。いったいどんな留学??という質問にお答えします!
休学留学とはその名の通り、通っている学校を休学して、海外留学に挑戦することを指します。つまり通っている学校に在籍しながら海外での学校生活もできるのです。休学と聞くと、大学の話のように聞こえるかもしれませんが、最近では高校でも休学留学が受け入れられつつあります。
とても魅力的、チャレンジしたいと思う一方、おそらく多くの方は、「1年留年してしまうの・・・?」と不安に思われているのではないでしょうか。そんな皆さまに、休学留学の仕組み、そして魅力についてお伝えします!
実は、休学=留年ではありません。
留学先の学校で一定基準の単位を取得すると、日本の在籍学校の卒業単位として単位が認められる場合があります。単位認定があれば、留年しなくても通常の在籍期間で日本の学校を卒業することが可能です。(ただし、どのような学校に留学するか、どんなプログラムを選択するかによって単位の取り扱いが変わってきますので、必ず在籍している学校に確認してください。)
しかし、海外の学校で単位を取得するというのが決して容易ではないというのは事実。では、「学校を休学、留年してまで留学する価値はあるのか?」、「留年すると就職に不利になるのでは・・・」と悩まれますよね。
価値は、間違いなくあります。
自ら進んで海外へチャレンジしたという実績、言語スキルはもちろん、多種多様な人々と学ぶ環境で得たグローバルな視点、高いコミュニケーション能力や異文化理解力を身につけるということは、自身にとっての武器になります。
欧米では、大学就学前後にギャップイヤーを取得して世界に旅立つことが一般的であり求められています。日本でも、在学中にどのようなことを学んだか問うことに重きを置く企業も増えつつあり、留学するために休学するという選択は、就職で不利になることはなく、むしろ有利に働くと考えていいかもしれません。
限られた学校生活をどのように有意義に過ごすか。ぜひ休学留学の道も探ってみてください。