Manila
マニラ
フィリピンの首都。首都であるため各種インフラも整備されており、また、ショッピングモールなどの商業施設も多く、日本に近い都会的な環境の中で勉強したい方におすすめ。フィリピンの留学先としてはセブに次いで2番目に人気がある。歴史的背景からスペイン仕様の建物もいまだに残っている。リゾート地セブとは異なり、政治・文化・商業の中心地としての活気がよく刺激のある街。
- 面積
- 約43km²
- 人口
- 約178万人
- 通貨
- フィリピン・ペソ(P)、補助単位はセンタボ(¢)
- 公用語
- フィリピノ(タガログ)語、英語。その他約80ほどの言語がある。
マニラの特徴
気候
年間を通じて暖かく、年平均気温は26℃〜27℃。一年中気温の差があまりなく、温暖な気候なため、8月と12月の気温の差はあまりなく、どちらも30℃を越える日が多い。
時差
-1時間
生活
スリやひったくりといった犯罪から殺人まで何かしらの事件が日々発生していて、決して治安はいいとは言えない。日本人はターゲットにされやすく気軽に片言の日本語で話しかけてくる人もいるが、決してついていかないよう気を付ける必要がある。
またマニラの一部エリアでは禁煙となっていて、歩きたばこやポイ捨ては罰金対象となるため、こちらも注意が必要。
交通
- 鉄道
- タクシー
- バス
- ジプニー
- トライシクル
マニラには2種類の鉄道がある。一つはマカティ等のマニラの主要ビジネス街を通っているメトロレール・トランジット(MRT)という電車。もう一つはライトレール・トランジット(LRT)という電車で、LRT1とLRT2の2種類の路線がある。
どちらの電車も人の出入りが多く、スリや置き引きもよく発生するので、貴重品やバッグなどから決して目を離さないように注意して乗車する必要がある。
マニラのタクシーにはいくつかの種類がある。定額制の「クーポンタクシー」「ホテルタクシー」やメーター制のタクシーだと「イエロータクシー」「レギュラータクシー」「流しの個人タクシー (非認可の白タク)」など。
車体にタクシー会社がプリントされた車両以外には乗らないように注意する必要がある。認可されているタクシーでもトラブルの発生件数は多いため、定額制ならば事前に値段を確認、メータ制の場合は、メーターが正しく機能しているか確認する必要がある。
バスはマニラ内を移動する短距離のバスと、マニラと郊外をつなぐ長距離バスの2種類がある。近距離バスは電車の駅周辺や大通りで走っている。バス停以外の場所での乗り降りは禁止されているため、必ずバス停を利用する必要があり、手を挙げてバスを止める。長距離バスの場合は、バスターミナルを利用。
ジプニーはフィリピン全国で見かける乗り合いのバス。初乗りは8ペソと乗り物の中では1番安いので、現地の人がよく利用している。バスとは異なり手を挙げればどこでも停車してくれるので気軽に乗ることができる。
トライシクルはバイクの横に人が座れるよう荷台をつけたバイク式のタクシー。料金は距離によるが、交渉制のため交渉して乗ってみよう。
物価
日本に比べると安く水1本が30円程度。観光客向けレストランは現地にしては比較的高い価格設定だが、現地の人々が行くようなレストランだとかなり安い。ただ、衛生面に気を付ける必要がある。
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