セブ島には黄色と白のタクシーがあり、白より黄色のタクシーの方が値段が高くなっている。黄色いタクシーはエアポートタクシーとして使われており、ほぼ海外からの旅行者しか使用しない。
セブ島で一般的に使われているタクシーは、白いタクシー。料金は初乗り40ペソ。必ず乗車の際にメーターで行くかどうか確認する必要がある。

セブ島でも地元の人の移動の足として使われている安価な乗り合いの車。ジプニーは一見バスのような乗り物であるが、停留所などは無く、道端で手を挙げて降りるときはドライバーに伝えるというシステム。天井や壁をたたいてドライバーに声をかければ止めてくれる。

乗り物の中で最も安く、便利であるが、混雑している時は、スリや強盗に注意する必要がある。留学生も財布やスマホを盗まれる被害が多発している。

2015年末からセブの新たな交通手段として運営されている公共バス「MyBus（マイバス）」がある。セブ島の玄関口となるマクタン国際空港からセブ市内にある大型ショッピングモール間などを含め、5つのルートを走っており、マクタン国際空港から市内の中心部まで25ペソで行くことができる。